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座りっぱなし 病気の悩み

デスクワークの人が感じている辛い主な症状について

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デスクワークの人の多くが辛い症状に悩まされていると言います。
デスクワーク特有の症状が多いのですが、主な症状としてはどんなものがあるのでしょう。

デスクワークの人に出やすい症状を知り、有効な対策を考えることが大切です。

肩こり・腰痛

デスクワークでの辛い症状と言えばこれ、というくらい代表的な症状ではないでしょうか。

社会人の多くが苦しめられている症状で、現代病の1つとも言えます。
肩こりにしても腰痛にしてもデスクワークをしていると症状が出やすく、悪化もしやすいので注意が必要です。

デスクワークで肩こりや腰痛になってしまう原因はいくつか考えられますが、座る姿勢の悪さも原因です。
椅子に座っている時は猫背になっている人が多く、猫背は背中が丸まることで腰や肩に負担をかけ、さらに内蔵を圧迫してしまいます。

こうした状態が長く続くと肩こりや腰痛の症状が出るわけです。

座る姿勢を改善することで症状が治まっていく場合もあり、まずは正しい姿勢で座るように心がけましょう。
背筋をピンと伸ばしてまっすぐ座ることで、背筋も鍛えられて症状の緩和が狙えます。

お尻の痛み・痔

座り続けることでお尻が痛くなる、これも辛い症状です。

ほうっておくとになってしまうこともあり、痔になればさらに強い痛みが出てしまいます。
原因はお尻の血行が悪くなることと考えられます。

座り続けることでお尻に体重がかかり、これが痛みを引き起こすだけでなく、血行を悪化させて痔ができやすくなってしまいます。
デスクワークをしているだけで痔のリスクがどんどん高くなると考えればいいでしょう。

お尻の痛みや痔を予防・改善するには座りすぎないことがポイントです。

仕事中もこまめに立ち上がるようにし、できるだけ長時間座り続けないように工夫するのがおすすめです。
仕事に集中しているとトイレに行くことも忘れてしまうなんてことがありますが、意識して立ち上がり歩くようにするのが効果的な対策です。

できれば1時間に1回くらいは立ち上がるようにし、お尻への負担を減らしてあげましょう。

足のしびれ・だるさ

デスクワークをしていると足がしびれたり、だるさを感じることもあります。

これは足の血行が悪くなっていることが原因で、その意味ではお尻の症状とよく似ています。
血行を改善することで症状も良くなっていきますので、やはりこまめに立ち上がったり、足をなるべく動かすようにしましょう。
座っている間も足を軽く動かしていると症状が出にくくなります。

足のしびれやだるさはエコノミー症候群などの厄介な病気の原因にもなります。
ほうっておくとリスクが高くなってしまうので、早め早めに対策するようにしましょう。
ちょっとしたことだからと甘く見ていると後で後悔することになるかもしれません。

デスクワークをしているだけでもさまざまな症状が考えられます。

どれも体に負担がかかっているのが原因で、健康的に仕事を続けるためにも対策が求められます。
症状を感じたらすぐに対策を実行し、症状がひどくならないように気を付けることが大切です。

どうすれば改善できる?

座りっぱなしでいるだけの状態が続くことで、どれだけのデメリット・リスクをかぶっているかが分かったと思います。

一見どれも病気とは言えない段階の日常的な軽い症状のように見えますが、これが重症化・慢性化してしまうと血栓による血管のつまりで脳梗塞や心筋梗塞など、命に関わる危険な病気にも繋がりかねません。

座りっぱなしの環境をどうにかして改善しないと、日々の生活で自分の命を削っているようなものなのです。
座りっぱなしの生活で病気にならないためには、どのような取り組みが必要になるのでしょうか?

まずは基本的なことですが、「座りっぱなしでいない」ことが大切です。

デスクワークで座りっぱなしの状態が長い人は、こまめに休憩をはさんで椅子から立ち上がるようにしましょう。
硬直した筋肉をほぐすようなストレッチを行うのも効果的です。

目安としては1時間に1回ほど立ち上がるのが理想的です。

もう一つの対策としては、「日ごろから体を鍛える」ことです。

座りっぱなしのによって起こる疾患の中には、筋肉があまり発達していない等の運動不足が原因のものも多々あります。
日頃から体を鍛えておくことで、座りっぱなしのリスクを受ける可能性を減らすことができます。

筋肉を鍛えることで血流を良くし、血栓等ができにくい状態にするのです。

カラダを鍛えると言っても、ジムに通って筋力トレーニングなど、いきなり本格的な運動に取り組む必要はありません。
勿論筋力トレーニングも大いに有効ですが、いきなりツラい運動を始めると挫折してしまい元の生活に戻ってしまう可能性があります。

まず最初は、ウォーキングなどの軽い有酸素運動がいいでしょう。
もっと言えば、オフィスの休憩に行う軽いエクササイズだけでも十分です。

大切なのはいかに自分がその運動を長続きできるのかという点です。
自分が負担に思わない・毎日確実に行い続ける運動をチョイスして、座りっぱなしによって起こる病気を予防していきましょう。

普段の生活の動きだけでも運動効果を得ることが期待できる「加圧シャツ」もおススメです。
このような便利グッズの活用も、リスクの予防に繋がります。
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