座りっぱなしの危険性や座りっぱなしの悩みの解決法をお届けするサイトです。

座りっぱなしのお悩み解決情報局

座りっぱなし 病気の悩み

座りっぱなしの人に多い胃痛の原因と対処のポイント

投稿日:

座りっぱなしの人の中には胃痛の症状に悩まされている人が多いようです。
座りっぱなしと胃の痛みに関連があるようには思えないかもしれませんが、実は密接に関わっています。

なぜ座りっぱなしでいると胃が痛くなってしまうのか、その原因や症状が出た時にどう対処すればいいのかを紹介していきます。

座りっぱなしによる胃痛の原因

座りっぱなしの人が胃痛を感じる場合、胃炎になっている可能性があります。

胃の粘膜が炎症を起こしてしまう病気で、原因にはさまざまなことが考えられますが座りっぱなしもその1つだと言われています

座りっぱなし、つまり長時間同じ姿勢でいると胃をはじめ内蔵に負担がかかってしまい、やがて炎症を起こしてしまう形です。
他に原因が思い当たらない、病院で診察してもらっても特に異常が見られないような場合、座りっぱなしが原因になっているかもしれないのです。

一般的に座っている状態は楽な姿勢と思われがちですが、実は内蔵にはダメージが蓄積されていることがあります。
その結果として胃炎になっていて、胃痛を感じるわけです。

もし毎日のデスクワークで座る時間が長く、それでいて胃の痛みが出た時はまず胃炎の可能性を疑ってみるのがいいでしょう。
もちろん胃痛とは限りませんし、胃痛だとしても原因が座りっぱなしにあるとは限りません。
ですが可能性の1つとしてあり得る話なので注意しましょう。

胃の痛みへの対処法とは?

 

では胃痛が出た場合はどうやって対処するのがいいかを考えてみます。
原因が座りっぱなしにあるとするなら、座りっぱなしでいないことがもっとも大切です。
単純な話、座る時間を減らすほど胃への負担も少なくなり、胃痛も改善される可能性が出てきます。

仕事で座る時間が長い場合、その時間を減らすのはなかなか難しいでしょうから、自宅ではなるべく同じ姿勢で座り続けないなどするのがいいでしょうか。
もし仕事中でもある程度姿勢を変えられるなら、それが1番です。
とにかく同じ姿勢でいないこと、これを心がけるようにしましょう。

仕事に集中しているとどうしても同じ姿勢を続けてしまいます。
定期的に立ち上がったり、一息つく時間を作るようにするなどすれば体もリラックスできて効果が見込めます。

普段の意識が大切

胃炎は日常生活の何気ないことが原因になる可能性があります。
そのため普段から胃への負担が少なくなるように意識することが大切です。

今回は座りっぱなしに焦点を当てて考えてみましたが、食べ過ぎないように食生活を見直したり、お酒の飲み過ぎなんかに気を付けることもやはり大切なポイントになってきます。
日常生活でなるべく胃への負担を軽くするように意識していきましょう。

原因のわからない胃痛に悩まされた時は、座りっぱなしが原因になっているかもしれません。
普段の自分の生活スタイルを見直し、もし座りっぱなし原因になっていそうなら早急に対処をしましょう。
対処さえしっかりすれば症状が改善されることも十分にありますので、毎日の意識が重要なポイントです。

簡単にトライできるスキマ運動とは?

デスクワークではなかなか運動する時間をとれないものです。
そこで、デスクに座りながらでもできる軽い運動や、休憩時間にトライできるスキマ運動の方法を紹介します!

普段から意識して続けていれば、座りっぱなしによる健康被害を大きく軽減することができるでしょう。

 

【座りながらできる!①「足の運動」】

①両ひざを揃え、足の裏を浮かす
②その状態でつま先をゆっくり上下に動かす
③この一連の動作を15回ほど繰り返す

この運動はふくらはぎの筋肉に刺激を与え、血流を改善し脚のむくみを解消する効果があります。

 

【座りながらできる!②「お腹の運動」】

①息をゆっくり吐きながらお腹を凹ませる
②凹ませた状態をゆっくり呼吸しながら15秒~30秒キープ
③これを10セット繰り返す

これだけの動作で腸に刺激を与え、血流が良くなってむくみや便秘を解消するほか、ウエストを引き締める効果があります。

 

【休憩中のオフィスでできる!①「壁腕立て伏せ」】

腕立て伏せと言えば床でやるイメージですが、実は壁でも同様の筋力トレーニングができます。

頭から足先まで一直線になっているように意識をしながら、ゆっくり壁に向かって腕立て伏せをしてみてください。
お腹が出っ張らないように気を付けてください。

これを10~15回繰り返しを1セットとし、1日2セットが理想です。

簡単な運動ですが、これでバスト・肩・二の腕を引き締める効果があります。

 

【休憩中のオフィスでできる!②「階段・踏み台昇降運動」】

階段を上る動作はウォーキングやジョギングとほとんど運動効果が変わらないと言われています。

階段を使うときは、普段より太ももをあげるように意識するとより効果が上がり、それだけでも十分な運動ができます。
さらに、大きく腕を振りながら階段を上ると二の腕効果追加されるのでおススメです。

 

限られた時間の中でいかに運動を意識するか、健康を保つにはこの常日頃の意識が重要になります。
簡単な動作でも体にはとても良い効果をもたらしますので、是非実践してみてください^^

-座りっぱなし 病気の悩み

Copyright© 座りっぱなしのお悩み解決情報局 , 2023 AllRights Reserved.