事務仕事をしている人など、毎日座りっぱなしという方も多いのではないでしょうか。
座りっぱなしでいることで体にトラブルが起きてしまう可能性もあり、なんとかしたいところです。
そこでおすすめしたいアイテムとして、スタンディングデスクというものがあります。
スタンディングデスクとはどんなものなのか、なぜおすすめなのかを見ていきましょう。
座りっぱなしの弊害について
まずは座りっぱなしが原因で起こり得るトラブルについて見てみます。
座りっぱなしでいるということは、同じ姿勢を続けることです。
これは体の一部分に大きな負担がかかることにつながり、やがてはトラブルに発展してしまいます。
たとえばお尻、座っている間はどうしてもお尻に大きな負担がかかります。
そのため、男性なら前立腺炎や前立腺肥大などの病気になるリスクがありますし、男女ともに痔になってしまうリスクも生まれます。
座っている姿勢は楽に思えて実は体に負担をかけているのです。
特に毎日の仕事で長時間座りっぱなしという方はこうしたリスクが大きくなります。
トラブルが起きる前に対処することが大切で、そんな時にスタンディングデスクが役立ってくれます。
スタンディングデスクとは?
スタンディングデスクは文字通り立ったまま使える机のことです。
椅子に座らなくても作業をすることができるように作られていて、座りっぱなしを予防することができると最近注目を集めています。
立ったまま仕事をするのも辛い、と感じる方も多いと思いますが、高さを調節できて椅子に座った状態でも使えるデスクなんかもあり、非常に便利なアイテムです。
座りっぱなしを避けることができ、それによってリスクも減らせます。
慣れないうちは立ったまま仕事をするのに違和感を覚えるかもしれませんが、慣れてしまえば違和感もなくなりごく自然に仕事がこなせるようになります。
もし毎日の座りっぱなしが辛いと感じるなら、会社でスタンディングデスクを利用することも考えてみるといいでしょう。
運動効果も期待できる
スタンディングデスクを使うということは、作業している間は立っているということになります。
立つことで足を中心に筋肉が鍛えられたり、全身の運動効果が期待できるのもスタンディングデスクのメリットになるでしょう。
下半身の筋肉が鍛えられたり、運動効果を得られればさらに健康を維持しやすくなりますし、座りっぱなしによるトラブルを予防できるだけではありません。
慣れるまでは疲れてしまったり、立っていることの方が辛く感じられることも多いのですが、こうしたメリットがあるのも見逃せません。
スタンディングデスクで健康管理をし、いつも元気な状態で仕事ができるように目指しましょう。
スタンディングデスクがあれば座りっぱなしの状態を防げます。
座りっぱなしが原因のトラブルの予防になり、さらに運動効果も期待できる、一石二鳥なアイテムなので事務仕事を中心にデスクワークをしている方にはおすすめです。
おススメのスタンディングデスクを紹介!
スタンディングデスクは様々な種類があるのでいざ購入しようにも迷ってしまいがち。
そこで、凡庸性があって評判のいいスタンディングデスクを紹介します!
①もはやオフィスの定番?!【オカムラ Swift(スイフト)】
日本のオフィス売上1位を保持している岡村製作所が「健康・効率・交流」「立ちながらでも働ける」をコンセプトに
<+Standing(プラススタンディング)>という提案をする際に発売された Swift。
楽天が本社に1万台導入したことでも有名なスタンディングデスクです。
一度は名前を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?
値段は少々高額ですが、圧倒的なブランド力と信頼性・高品質では群を抜いているのがSwift。
ボタンを押すと電動で上下昇降するので気軽に高さを調節できます。
安心のブランドと品質にこだわる方におススメです。
【送料無料】 オカムラ スイフト デスク 幅1800×奥行800 スムースフォルムエッジ インジケーター付 3s20na | 【現地組立】 昇降デスク スタンディングデスク 昇降式デスク 昇降デスク パソコン 腰痛 オフィス 姿勢 デスク デスクワーク 立ち仕事 疲れない 疲れにくい 昇降
②オプションがほしいならコレ!【サンワサプライ 100-ERDシリーズ】
オカムラとスタンディングデスクの競合として競っているサンワサプライ。
コチラの100-ERDシリーズは基本的な機能はオカムラのものと変わらないです。
ですがサンワサプライは柔軟なサイズ展開とオプション(別売り)が魅力。
幅90cm程度のコンパクトなサイズと、別売りで取り付られる引き出しはオカムラにはないのでうまく差別化できています。
自宅でコンパクトにスタンディングデスクを利用したい、出来れば引き出しもつけられると嬉しいという方におススメです。